SoloVPE は、光路長を自動調整できる濃度装置です。
光源、分光器、光学系、パソコンなど必要な機器すべて含み、
液体サンプルの濃度を希釈せずに測定・検量できます。
大幅に作業時間を短縮し、測定精度を向上できます。
光路長を0.01〜15mm まで調整して吸光スペクトルが得られ、
ベールの法則より、正確な検量線を引くことができます。
従来の測定で必要だった液体サンプルの希釈は必要ありません。
液体サンプルを取り替えずに、光路長をソフトウェアで制御し、
何度でも測定できます。
Part11などCSV・監査証跡にも対応しております。
用途:製薬、バイオ関連、タンパク質濃度
デモ機貸出中です。御社にお伺いして設置します。
PDF製品カタログ
製品原理・検量・ベールの法則
技術論文
使用例1(タンパク質)
製品紹介ムービー(Youtubeリンク)
操作内容ムービー(Youtubeリンク)
SoloVPEの仕組みと測定方法をご説明します。右図をご覧ください。
@液体サンプルをセルに入れます
Aプローブ端からセル底部までの距離が、光路長となります
Bプローブをステッピングモーターで上下させ、光路長を調整します
Cサンプルの透過光は、底部の検出器で受光します
D附属ソフトにて、吸光スペクトルが表示されます
自動で検量線が引かれ、サンプルを測定すると濃度が算出・表示されます。
吸光スペクトル表示
※デモ機をお貸ししております。御社にお伺いして設置します。
1週間程お使いください。
デモ機のご依頼やお見積りなど、お気軽にお知らせください。